【年末の片付け】きれいな部屋で運気アップ!挫折しない片付けの始め方を解説

片付けのやり方

新年を迎える前に部屋を片付けたい、でもどこから手を付けていいかわからないという方も多いのでは?

この記事では、途中で挫折しない片付けの始め方について解説します。

片付けをしておくと、年末の大掃除もかなりラクになりますよ!

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収納グッズは買わない

部屋の片付けをするにあたって、「まずは収納グッズを準備しなきゃ…」と考える方もいると思いますが、実はそれNG行動です!

新しい収納グッズを買うのは、不要なモノを取り除き、必要なモノだけになってから。

入れたいモノや置きたい場所に合わせて選ぶと失敗がありません

モノを整理すると、収納グッズはむしろ余ることも多いので、一番はじめに買わないようにしましょう。

モノは一旦収納から全部出す

テレビの片付け企画などでは、必ずモノを全部出して並べてから片付けをはじめますよね。

面倒なので省きたくなりますが、これにはちゃんと意味があるんです!

収納から一旦出すことで、入っていたモノの全体量が把握できます

「これ買ったの忘れてた!」というモノが出てきたり、同じものを何個も持っていることに気づいたりすることも。

引き出しや棚に入った状態では、必要・不要の判断も鈍ってしまいがちなので、面倒でも全部出して片付けを始めましょう。

狭い範囲の片付けを積み重ねる

「全部出しが鉄則!」といいましたが、リビングなど広い場所のモノを全部出してしまうと、1日で片付けが終わらないことも。

「疲れたからもうほかの場所はいいや…」と挫折してしまうのを防ぐためには、狭い範囲の片付けをひとつひとつ進めていくのがおすすめです

例えば「キッチンの引き出しの中」「ドレッサーの上」など短時間で終わるような範囲に絞って始めてみてください。

1か所片付くと、スッキリして気分が良くなるうえに、達成感も得られます。

「他の場所もやってみよう」という気持ちになり、続けているうちに片付けに対する苦手意識もなくなってきますよ

思い出があるものは後回しにする

手紙や写真、子どもの工作など、思い出のあるモノは必要・不要の判断が難しいうえに、時間もかかります。

「気が付いたら休日を丸々使ってしまった!」なんて経験はありませんか?

趣味で集めているモノなど、思い入れのあるモノも同様です。

思い出のあるモノ、趣味のモノの片付けはあとまわしにしましょう

賞味期限がある食品などのように、判断が簡単なモノの片付けから始めて、片付けのスキルが身に付いてきたら、最後に手を付けるのがおすすめです。

よく使う場所を優先的に片付ける

クリスマスの飾りやキャンプの道具など、年に数回しか使わないようなモノを整理しても、生活にはあまり変化がありませんよね。

そのような場所の片付けに時間をかけるのはちょっともったいないです。

時間は限られているので、よく使う場所を優先的に片付けましょう

キッチンの引き出しの中を片付けると、毎日の料理がはかどるので、「片付けてよかったな」とすぐ実感できるはず。

ドレッサーやクローゼットを片付けると、毎朝の支度が楽しくできるようになります。

このような片付けの効果を実感すると、ほかの場所も意欲的に片付けたくなるので、よく使う狭い場所から片付け始めるのがおすすめです。

部屋を片付けて気持ちよく新年を迎えよう!

気合を入れて一気に片付けをしようとすると、途中で疲れて挫折してしまいがちです。

挫折せずに片付けを成功させるポイントは、よく使う狭い場所から片付けをすすめること

1か所ずつの片付けを積み重ねて、「気が付いたら部屋全体が片付いていた!」というのが理想です。

ぜひ挑戦してみてください!

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