【キッチン収納Part1】家事がラクになる収納のコツや収納アイデアをご紹介【100均・無印】

キッチン収納

わが家のキッチン収納をご紹介します。

以前は美収納を目指していましたが、今は家事がラクになることを一番に考え試行錯誤しています。

何も考えずに収納していた時に比べ、ごはんの準備や後片付けがラクになり、日々の家事ストレスが大幅に減りました

忙しいお母さんたちにぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

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シンクまわりの収納

掃除をラクにするために、シンクまわりや調理台の上には極力モノを置かないようにしています。

シンクまわりに置いているのは、食器洗い洗剤と食器洗い用のあみたわし。

三角コーナーは置かずに、タワーのポリ袋ホルダーにポリ袋をかけて使っています。

排水口に溜まったゴミが目につきやすいように、排水カバーは付けないことにしました。

排水口に溜まったゴミを取るビニール手袋はシンク上に出しっぱなしです。

100均で購入したプルアウトボックスに入れています。

窓際に置いているのはセリアのブラシクリーナースタンド

メイクスポンジはこまめに洗ってここで乾かしています。

食器を洗ったあとに入れる水切りかごの掃除がとてもつらかったので、思い切って処分しました。

その代わりにタワーの折り畳み水切りラックを使い、一日の最後に水気を拭きとって折りたたんでいます。

これで水切りかごの掃除の手間が減り、シンクの掃除もしやすいくなったので、家事のストレスが減りました。

▼タワーの収納グッズについてはこちらの記事でご紹介しています
http://katazukeblog.com/tower_matome/

吊り戸棚収納

シンク・調理台の上には大きな吊り戸棚が付いていますが、位置が高く、台に乗らないと入っているモノが見えません。

自分でも何を入れたか忘れてしまい、よくダブり買いをしてしまったりすることがあったので、上段には何も置かないことにしました。

吊り戸棚右扉

下段にはエビスの吊り戸棚ストッカー(ニトリで購入)を入れて、上げ下ろししやすいようにしています。

中身がわからなくならないように、あえて中身が透けるものをセレクト。

シンク側にはフリーザーバッグや使い捨てふきんなど。

調理台側にはインスタントみそ汁やふりかけなど。

ふりかけはiwakiのふりかけボトルに入れています。

ちなみによく作る料理のレシピは吊り戸棚の裏に書いて貼っています。

スマホを操作したり、レシピ本を開いたりする必要がなく、時短になるので結構気に入っています。

吊り戸棚左扉

調理台の上にある吊り戸棚にはタッパー類を収納しています。

棚板に取り付けているのはスリーコインズの収納ラック

重ねて収納すると、下のものが取り出しにくくなりますが、吊り下げ式の収納ラックを使うとスペースを上下に分けて収納できるので出し入れしやすくなります。

タッパーが奥に行き過ぎると手が届かなくなるのでひと工夫。

つっぱり棒を取り付けてストッパーにしています。

吊戸棚下

わが家の吊戸棚の下にはちょっとしたデッドスペースがあるので、ダイソーのつっぱり棒を取り付けてキッチンペーパーを収納しています。

調理によく使う厚手のキッチンペーパーは調理台側に、掃除や手を拭くのに使う薄手のキッチンペーパーはシンク側に。

以前はキッチンペーパーホルダーを調理台の上に置いていましたが、浮かせて収納するようになったことで、掃除がラクになりました。

もう1本のつっぱり棒には、ステンレスワイヤークリップを取り付けて、キッチングローブを乾かしています。

シンク下扉収納

使いやすいキッチンにするポイントは、モノを使う場所のすぐ近くに収納することです

シンクで使うモノはシンク下に収納します。

シンク下右扉

鍋はシンクで水を入れてからコンロの火にかけることが多いので、コンロ下ではなくシンク下に収納

フタは使わないときもあるので、別々にしています。

スポンジや洗剤のストック、掃除アイテムなどもシンク下に収納。

左の白いボックスはニトリのインボックスです。

こまごましたモノはセリアの仕切りケースで整理しています。

▼セリアの仕切りケースについてはこちらの記事でご紹介しています
http://katazukeblog.com/seria_4masusikiricase/

シンク下左扉

分別用のゴミ箱はニトリのファイルボックスを使用。

シンク下に置いて、洗ったあと移動しなくてもすぐ捨てられるようにしています。

調理台下引き出し収納

調理台の下には3段の引き出しがあります。

ここは備え付けの収納の中でも最も出し入れがしやすい場所なので、調理によく使うモノを厳選して収納しています。

一番上の引き出し

一番上の引き出しにはキッチンツールを収納しています。

使っているのは無印良品の「ポリプロピレン整理ボックス」です。

ストレスなく出し入れできるように、詰め込まずにゆとりを持った収納にしているのがポイントです。

真ん中の引き出し

中段には調味料や乾物類を収納しています。

食品を入れているのはTAKEYAのフレッシュロックです。

フタの部分も透明なので、上から見下ろしたときに中身が一目でわかります。

ケースの中に小さじスプーンをセットして、いちいち計量スプーンを取り出さなくてもいいようにしました。

よく使うモノは取り出しやすいように手前側に、たまにしか使わないものは奥に。

▼フレッシュロックについてはこちらの記事でご紹介しています
http://katazukeblog.com/freshlok/

クリップやスパイス類はセリアのキッチン整理トレーに入れています。

塩コショウ入れはiwakiの塩コショウ入れです。

一番下の引き出し

一番下の深さのある引き出しには、ニトリのファイルボックスを3つ入れて仕切りにしています。

ワイドのファイルボックスには液体調味料、スリムのファイルボックスには1.7Lサイズのフレッシュロックを入れています。

上から見たときにわかりにくい調味料は、フタの部分に字を書いて、迷わなくてすむように。

フレッシュロックにはお茶パックや砂糖などを入れています。

液体調味料をはかるときの計量スプーンは、無印良品のファイルボックス用ポケットに入れてファイルボックスに取り付け。

以前はキッチンツールの引き出しに入れていたので、ふたつの引き出しを開ける必要がありましたが、同じ引き出しに移動して一度に取り出せるようにしました

おろし金は、100均の透明な粘着フックにかけて引き出し裏に収納しています。

コンロまわりの収納

わが家のコンロ下にはオーブンがあるので、収納スペースがありません。

コンロで使うフライパンや網などはレンジフードに吊り下げて収納しています。

使っているのは無印良品の横ブレしにくいフックです。

かける部分が細くなっているので、フライパンの持ち手の穴にかけやすいところがポイントです。

キッチン収納のポイント

わが家のキッチン収納のポイントは以下の5つです。

  • 出しっぱなしにするものを減らして掃除をラクにする
  • 使う場所の近くに収納して移動を少なくする
  • よく使うモノを取り出しやすいところに収納する
  • 出し入れしやすいようにゆとりを持たせて収納する
  • 一緒に使うモノは同じ場所に収納する

「どうすれば家事がラクになるか」を考えて収納するようになってから、家事にかける時間がかなり減って心にゆとりができました

同じように家事が苦手で辛いという方は、ぜひ収納を見直してみてください。

 

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